2011年11月16日水曜日

高齢出産に挑むとは


『高齢出産』に挑む妊婦さんなら、選択を迫られるであろうこと。
                                                 
それは、
                                                    
『羊水検査』
                                                        
羊水検査とは、妊娠中に羊水を採取し(妊娠15週から~18週《妊娠5カ月くらい》)、その羊水を精密検査することによって、お腹の赤ちゃんの遺伝子異常などが発見できる。
異常が見つかった場合、妊婦さんは中絶を選択できます。

                                           
高齢出産の場合、遺伝子異常の赤ちゃんが生まれる確率が高いため、羊水検査をドクターに紹介されました。

                                                  
ですが、これは希望者だけ受ける検査です。

                                                
私がドクターから説明をされたことは以下の事。
                                                    
検査には5万円くらいかかる
大きな病院で受ける
検査が原因で流産する可能性がわずかにある
異常が見つかった場合は、中絶を選択できる
中絶をする時期はかなり赤ちゃんが大きくなっているため、母体への心身の負担も大きい
中絶をする場合、出産と同じくらいの費用と入院が必要
                                                    
これは、人の命にかかわる大問題!!!!
                                                 
私は、13週目の検診に行って、元気に動く赤ちゃんを見たときに、
                                                 
『何としてでもこの子に会いたい!!!どんな子でも産もう!』
                                           
決心し、羊水検査は受けないことにしました。
                                              


これは、17週と4日のミニすーじー。
顔が横になっていて、両手が顔の横にある感じ??!!
                              
エイリアンみたい!(笑)
                                                  
私は、羊水検査を受けませんでしたが、実際は受ける方も沢山いるようです。
そして、もちろん、中絶する方もいます。
                                        
でも、私はそう決断した妊婦さんを絶対否定はしません。
                                    
重要なのは、母になる本人が後悔のないように自分で決断することだと思います。
                                                   
下は、17週4日のミニすーじー映像。心臓の音が聴こえます☆
         
                                             
『こんなんだったら、もっと若い時に産んでおけばよかった~』とは、全く思いません!!!!
                                                          
素晴らしいタイミングで赤ちゃんがやってきてくれて、『神様は私のことよ~~く見てるんだな~』って感動しています☆